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すきろぐ。

美容関係を主に、iherbのレポなどを書いています。

読書をすすめる、たった一つの理由。

なぜ本を読んだ方が良いのか問題

本とコーヒー

chuckyです。

みなさん、読書はしますか? 私はそれなりに読みます。昔ほどではないにせよ、小説からハウツー本、最近はマーケティングの本まで幅広く読むようにしています。

そんな中で出会った1冊の中に、『なぜ本を読んだほうが良いのか?』という問題の答えを見つけました。

文章力はどうやって身につける?

本

今回、私が読んだのはナタリーの設立に関わり、編集長を務めた唐木元さんの著作です。

ざっくり概要を説明すると、唐木さんが新人ライターに向けて指導した内容のおまとめ本、といったところ。

全77のキャプションで記事の書き方を指導してくれます。

リアル店舗でもネットでも購入できますので、ご興味がある方はどうぞ。

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指導内容、丁寧すぎない?

私が読みはじめて、最初に抱いた感想です。

本当にイチから丁寧に記事の書き方を説明してくれていて、教科書としては最高の出来でした。

第1章は記事の元ネタを作る工程をわかりやすく解説してくれています。ブログを始めたけど、文章を書くために何をどうやってどうすればいいのかわからない、な人は絶対に読むべき内容でした。

で、問題は第2章から。

小学校で習うことじゃないのかな? と思うほど基礎の基礎から解説してくれているのです。

しかもこれ、実際にナタリーの新人研修で使われているのでしょう? ライター志望の人って、日頃から文章を読んでいるんじゃないの? こんなに基礎的なことから始めないといけないって、どういうこと!?

と少々、混乱しました。

もちろん、基礎を疎かにしてはいけません。あえて基礎中の基礎から始めることで、ケアレスミスをなくしスピードアップを図るというのが目的なのでしょう。よくわかります。

それにしたって、この内容はレベル下げすぎじゃないかな? と心配になりました。

たとえるなら、中学校ではじめて英語に触れる学生に教えるような感じです。まさかの展開に、私は一度本を置きました。

でも読んでいけば、自分でも気がついていない悪いクセがわかるかもしれないと思って読み進めたのです。

読了して感じたのが、記事のタイトルでした。

 

読書によって文章力が育つ

私は親の影響もあって、子供の頃から本に慣れ親しんできました。幼少期は絵本、小学校中学年くらいまでは児童書を、そして高学年以降は大人が読むのと同じ本です。

もちろん、マンガやライトノベルも同じくらい読みました。

この2つの事柄からわかるのは、きちんとした文章と、口語体の文章を同時並行で読む機会に恵まれたということです。

なぜ、並行で読むと良いのか?

それは2つの文体を読み比べることができるからです。

2つの文体の、なにがどう違うのか? どういった場面で使うのか?

そういった事柄を知るというより、読書で体験し、血肉にすることができました。

だから就職してすぐに、あらたまった文章を書く機会が訪れても困らなかったです。

(普通の会社は新人研修で習いますが、私はちょっと特殊な業界に身を置いている&入社時期が微妙で研修を受けられませんでした)

私はそれをごく普通のことと受け取っていましたが、唐木さんの本を読んでなるほど、と思ったわけです。

古い本も新しい本も、隔てなく読んでいたために自然と文章力が備わっていたのだ、と。

だから、本を読んだほうがいいと強く感じたのです。

 

自分の考えや思いを正確に伝えるために

口下手な人が周りから誤解されるのはどうしてでしょうか?

それは自分の考えを、整理整頓して相手に伝えられず、正確な情報を渡せないからです。

これは文章でも同じことが言えます。

誤解を招く書き方をし、その誤解を解くために文章を重ね、さらに混乱を招いた。

そんな心当たりがありませんか?

なぜ混乱を招いたのかを紐解くと、一番最初に自分が書いた文章が発端だったことに気づくでしょう。

そんなことがないように、正確な情報を的確に素早く相手に伝える力を鍛える必要があります。

ならば文章を書くトレーニングを、と考えるのが一般的ですが、ちょっと待ってください。

トレーニングも必要ですが、それと並行して小説や新書を読みましょう。

正しい日本語とはどのようなものか?

相手に伝わりやすい文章とはどのようなものか?

そういういったお手本として活用しつつ、語彙を自然と増やすためには本が最適です。

小説はもちろん、新書にはいろんな言葉が載っています。意味がわからなければ調べればいいのです。そうすることで自分の血肉になっていくのですから。

ついでに雑談のネタにもなりますよ。まずは流行りの小説を読むことからはじめてみるといいでしょう。文章力と語彙と雑談を一気に手に入れられます。

 

それでも本を読むのが苦手な人へ

今まで本を読む習慣がなかった人に、急に本を読めといっても無理な話。

どうしても踏み切れない、なんて感じている方はネットのNHKニュースを読むといいです。

NHKのサイトに記載されているニュースは、キャスターが読んでいるものと同じもの。文章のエキスパートたちが書いた原稿は、お手本にはもってこいです。時事ネタにも強くなれますから、自分の仕事に、あるいは雑談ネタに、あるいは転職に! 使うことができるでしょう。

さらに口下手な方は、このニュースを声に出して読んでみるといいです。1番良いのは、キャスターがニュースを読んでいる動画をお手本にすることですけどね。お手本を聞いてから、自分も同じように読んでみる。そうすることでどう話せばいいのか? 文章をどう構築すれば相手に自分の考えが伝わるのか? ということがわかってきます。

少し目線を変えれば、良いお手本が山のように転がっています。

本はもちろんのこと、ニュースを見ないなんてもったいない!

普段、何気なく見ているものを見るときの視点をすこーしズラして、自分の生活に役立てていきましょう。

 

まとめ

ブログの文章を見直すつもりで読み始めた唐木さんの本。

でもそこに『本を読んだ方がいい理由』が潜んでいるだなんて、誰が想像していたでしょうか。

読書量が減っている、と言われる昨今です。本の売上が減るのも悲しいですが、それ以上に正しい文章が書けない人々が増えることが恐ろしいです。

文章一つ、言葉一つで人の心は行き違います。誤解は混乱を招き、炎上することがあります。

そうならないためには本を読みましょう。

正しい文章力を育て、語彙を増やしましょう。

それらは自分の考えや気持ちを、正確に伝えるために必要なことです。

ちょっと苦手でも、少しずつやればいいんですから。

とりあえず、ネットに転がっているニュースを読むところからはじめてくださいね。

 

以上、今日は読書をすすめる理由について、でした。