すきろぐ。

美容関係を主に、iherbのレポなどを書いています。

賢さは記憶力ではなく、思考力!

考える力をつけるために読むべき本。それが【思考の整理学】

読書

本が好きなchuckyです。

最近は読書が趣味です! と言えるほど本を読んでいないので、本が好き程度にとどめておこうとおもいます。

昔は月に何冊も読んだのになーって感じです。本を読む時間と体力が、年々なくなっていくのが少しさみしいです。

とはいえ、最低でも月に2冊くらいは読んでるんですけどね! 本が山積みになって片付けがおいつきません!

と、それはどうでもよくて。

今回ご紹介するのは、NHKのニュースで紹介されていた外山滋比古さんが書かれた【思考の整理学】という本です。

これは外山先生なりのモノを考え方が書かれた本です。

私なりにかいつまんでご紹介します。

 

なぜこの本を買おうと思ったのか?

本

思考の整理学

著者:外山滋比古

出版社:筑摩書房

発刊日:1986年4月24日

 

実はこの本、30年前の本なんです。30年前からずーっと売れ続けているそうで、私が買ったのはなんと111回目の発刊分。111回ってすごいですよね。というか、初版時には私、生まれてないです。というくらい、古くから読み継がれている良書です。

私がこの本を知ったきっかけは、NHKのニュースでした。今、密かに話題となっている本ということでこの本が紹介されていました。

考え方を教えてくれる本、という点にとても興味を惹かれ、長くAmazonほしい物リストに入れていたのです。テレビを見たのが半年くらい前だった気がします。いや、それより近かったかな? まあ、そんなことはどうでもよくて。読書する時間とお金がたまたまあったこともあり、勢いで購入! 2週間ほどかけてゆっくり読みました。

私は基本的に、本は一気読みするタイプです。面白い本は途中で止まらなくなってしまうんですよねー。だから2週間もかけてちまちま読んだ本はほぼ、はじめてとなります。

なぜこんなに時間がかかったのかというと、実はこの本、

ものすごく難しい!

のです。

平易な言葉でわかりやすく書かれているのですが、内容はたいへん、難しい!

なので対象年齢は大学生からとなります。高校生には難しすぎて、ちょっと理解が追いつかないと思います。読めるには読めると思うのですが、その真意を読み解くことは難しいはずです。ですから、無理をして今すぐ読まなくても、大学生になってもう少し知識と経験を増やしてから読んだほうが、内容がしっくりくると思います。

逆に大学生以上の方は、今すぐにでも読むことをおすすめします! 内容は小難しいですが、仕事やプライベートでも活用できる【考え方】が列挙されているのです。絶対に活用できますから、ぜひ読んでください!

それでは、これから私なりにかいつまんで、内容をご紹介していきます。

 

グライダー人間から脱却せよ!

暗記に頼った学習方法を強いる今の学校制度を真っ向から批判しています。

ええ、30年前にね! すごい!

というか、30年前から日本の教育制度はまったく変化、そして成長していないことも表しているわけです。これはとても恥ずかしいこと。教育制度に関わる人間は、一度この本を読んで改革を行わなければならないという意識を持つべきですね。

ちょっと話がズレましたが、続けます。

誰かに引っ張られないと学習できない、そして決められたことを覚えることしか出来ない人間のことを【グライダー人間】と外山先生は称し、そのグライダー人間は歩く百科事典のような人間で創造性に欠けると批判しています。

そして百科事典のような人間は、記憶力に長けるコンピューターに負ける。そして仕事を奪われると、この時点で予言しているのです。

そして現代、それは見事に的中しました。

グライダー人間になってはいけない。自分の力で空を自由に飛ぶことが出来る【飛行機人間】になるべきだ、と一番最初に主張されています。

この一番最初の小編を読んだ時、衝撃を受けました。上にも書いたとおり、30年もの間、日本の学校教育がまったく変わっていないことはもちろん、グライダー人間とよばれる人間がいかに多いかということに思い至ったからです。

想像力、そして創造性のない人間がたくさんいます。新しいことを嫌い、古くからのルールに則ることを是とする。その思考は危険です。ゆるやかに死に至るだけ。冒険をしなければ未来は開けないというのに。想像し、創造することでしか、未来を得ることは出来ないんです。

それがグライダー人間には理解できません。

だって、想像することが出来ないんだから。

この記事を読んでいるあなたは大丈夫ですか?

 

忘却の必要性

グライダー人間から飛行機人間に変化するためには、忘却つまり、得た知識を忘れる必要があると書かれています。

それは、脳の中の記憶容量を確保するために必要なことなんだそうです。当たり前の話ですが、人間の記憶力には限界があります。そこに知識を詰め込むだけ詰め込んでしまうと、あとから出てくる新しい知識を覚えることが出来ません。

だから、無駄な知識を削除して新しい知識を入れる容量を確保するために、忘却が必要だと説いているのです。

歩く百科事典を教養されてきた我々は、忘却を極端に恐れます。だって、今までずーっと覚えることが正解だったわけですからね。だけど、記憶容量は決まっています。だから、今学生でないのなら、思い切っていらない知識を忘れ、新しい知識を得てみましょう。

記憶容量にゆとりがあると、いろいろと新しいことを覚えよう! という気持ちにもなります。心にゆとりが出来、新しい物事に興味を向けることができます。過去にとらわれず、未来を見る事ができるわけです。

だから、昔のことなんて忘れてしまいましょう。

大事なのは今、そして未来なのですから。

さて、忘却の方法ですが、一番簡単なのはよく寝ること、だそうです。忘れちゃダメなことはメモしたり、頭のなかに覚えるだけに留めず、他の記憶媒体に頼ることで忘れることへの恐怖心を振り払えば、一晩寝るだけでいらない知識を振り落としていくことが出来るようです。

この辺の詳しいことは、本を読んでくださいね。

 

まとめ

2項目書くだけでめっちゃ長くなってしまいましたが、個人的に重要な点は上の2点かな、と考えています。

その他にも考え方やメモの取り方なんかが詳しく書かれていますが、これは説明するのがめっちゃ難しいので、気になる方はぜひとも! 本を読んでください。

実は私、一応考える仕事をしております。なので、自分の思考の仕方が外山先生と少し近いところがあり、かなりほっとしました。やっぱり自分は間違ってなかった!

でも、まだまだ見習わなくてはいけない点がたくさんあったので、何度も読み返して思考力を高めていきます!

最初の方にも書きましたが、私のように考える仕事をしていない人にもおすすめです。この考えることをきちんと把握すれば、日常生活の中でも活かすことができるからです。人生の大事な決断の時、自分の未来について考える時。想像力からくる思考力が物を言います。

人生で損をしないように。楽しく生きるために。

考える力をつけましょう。

私もまだまだですが、頑張ります!

本はこちらになります。

 

電子書籍もありますよー。

 

 

以上、今日は外山滋比古先生の【思考の整理学】をご紹介しましたーん。