すきろぐ。

美容関係を主に、iherbのレポなどを書いています。

難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!

【投資】投資を始めようと考えている皆さんへ

インデックス投資

資産運用に興味のあるお年頃。chuckyです。

先日、友達と会ったときに資産運用したいねーでもどうしたらいいんだろう? という話になりました。実は仲間内に詳しい子がいるので、彼女に聞くことにしたのですが、まずは勉強をしてから。

というわけで、ほったかし投資術でおなじみの山崎元さんの本を買って読んでみました。

投資は難しくないと教えてくれる1冊

投資入門書

難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!

価格:¥980(税別)

発売日:2017年12月1日

 

タイトルが長い。

こちらの本、数年前に出たものの改訂版です。今の状況に合わせて少しだけ修正があるようでした。なので、こちらの本を読もうかなと思っていらっしゃる方は、2017年末に発売されたものを手に取ったほうがいいです。

そして改定に伴い、本が大判になりました。ちょっとだけ場所をとるのが難点。ただ、見やすくなっています。大判ですが大変読みやすかった。

こちらの本は投資素人の大橋さんがお金を増やす方法を山崎さんに聞いていく形式で進められていきます。本当の本当に超ド素人の大橋さん向けなので、超ド素人の我々にわかりやく書かれていて、大変助かる1冊。

今の日本の状況はどんなものか? そもそも投資とはなにか? どんな制度があるのか? などなど、基礎の基礎からしっかり書いてくださっています。

ただ、本当に基礎本になるので、投資についてかじったことがある方は物足りないかもしれません。本当に入門書、といった感じでした。

読者の対象者は大学生以上かなって感じです。将来的に投資をしたいと考えている大学生は一読必須。とりあえずこちらの本を読んで基礎を覚えておく。そして投資をしたつもりで経済の流れを見て勉強しておきましょう。まずはそこの感覚を養うのが大事かなと感じました。

 

ド素人向けは投資信託一択

詳しくは本を読んで、自分でしっかり勉強してほしいのですが、ド素人はほったらかしでもある程度運用できる投資信託一択なようですね。

国内と国外の投資信託を半分ずつ保つことでリスクを半減させるべき、とのこと。国外の投資信託はアメリカだけでなくいろんな国のカブをすこーしずつ買って寄せ集めたもの。なのでアメリカ経済が低迷しても他の好調な国があれば、ある程度損失を埋めることができる、という理屈だそうです。

けれども世界の株価はアメリカ経済が大きく影響してきます。アメリカが低迷したら引きずられて世界的に株安が起きるのはもう決まりきっていることですから、そこだけ注意してください。

 

投資信託でもリスクはある

貯金と違って投資信託は元本保証がなく、投資した資産が減るリスクはあります。ただ、増えるリスクも有る、というもの。

投資はマネーゲームなんですよね。たとえそれが他人に運用を任せる信託でも、そのリスクを背負うのは投資した側。絶対に増えるという保証はない、ということを心に刻みつけておきましょう。

 

NISAを使うべきかやめるべきか

以前紹介した、3000円投資生活ではNISAの活用はするべきではない、と書かれていました。

しかし本書では積極的な活用を進めています。

その違いはタネ銭の違いです。

タネ銭、とは投資を始めるときの元本、投資する金額ですね。

3000円投資生活の方では、毎月3000円ずつ投資するため、年間通しての投資額が低くなります。そうなると5年間で120万円というNISAの上限金額には程遠く、利益に対する税金のかかり方も低くなるのです。そうすると、投資をした時に証券会社が税金を払ってくれるシステム(自分で確定申告をしなくてすむシステムです)を活用すると、利益がほぼなくなってしまいます。掛け金が少ないので当然ですが。で、このシステムを使用しない場合はそもそも確定申告の必要がなくなるので、NISAを活用するメリットがないんですよね。だから3000円筒私生活の方ではNISAの活用を進めていないのです。

しかし、お金の増やし方〜の方ではいっきに120万円を投資しちゃいましょう、というスタイルなのでNISAの活用を進められています。NISAを使えば5年間で得た利益に対して非課税ですが、6年目から課税されます。なので、投資を始めるときに証券会社が税金を払ってくれるシステムに最初からチェックを入れる必要があります。ここが大きな違いですね。6年目からは利益が20万円を超えていなくても約20%課税される、ということです。120万も投資していれば20万円以上の利益はほぼ、出ると思われるのでこのチェックは必須です。

そしてNISAを活用した『お金の増やし方』方式で投資信託をする場合、投資を始める段階での貯蓄額が最低でも500万円必要だ、ということでした。

この数字は確定拠出年金を始めるときのボーダーラインでもあります。多くのファイナンシャルプランナーが基準にしている金額ですので、投資を始める前にまず、自分の貯金がいくらあるのかを確認しましょう。

500万円の貯蓄がない場合は、まずは貯金優先。目的金額に達してから投資信託、という順番を必ず守ってください。

 

確定拠出年金について

確定拠出年金、イデコなんて呼ばれたりしている、年金積立。

詳しいことは各自しっかり調べてほしいのですが、今回の本の山崎さんも3000円投資生活の横山さんもすごく進めています。

しかし、メリットがあればデメリットもある。

毎月5000円以上の積立で投資運用ができる確定拠出年金。税金が安くなる上、60歳まで利益に対して非課税というなんとも美味しそうな制度ですが、原則60歳まで引き出せません。

そして一度始めてしまうと止めることができないのです。

もちろん、これは現在のシステムなので変わる可能性は大いにありますが、現行ではこんな感じなわけです。

そして女性にとってここからが大事な話。

社会保険料の支払いが減るため、産休・育休取得時にもらえるお金が減ります。仕事を休んでいる間にもらえる金額が減る、というのは結構大きな問題。これは私も、つい最近別のブログさんで紹介されたのを読んで始めて知りました。女性には大打撃なネタじゃん! 知らないと大変なことになるー! とすごくびっくりしました。

こういう事実があるので、私個人としては特に女性は子育てが終わった40歳頃から始めるのがいいんじゃないかな? と考えています。とにかく産休・育休が終わってから。それまで時間がある、という方はじっくり時間をかけて情報を集めましょう。

確定拠出年金をやるくらいなら、積立貯金をするか投資信託に入れるか、どちらかのほうがいいのかもなーって感じですね。あとは個人の判断に任せます。

支払う税金が少なくなるという点が本当に利点なのかどうか。しっかり判断する必要がありました。

 

まとめ

老後に備えて資産を増やしたいなーと思っても、なかなか投資信託に踏み出せない中でこの本を読んで本当に良かったです。

この本を読んですぐに投資を始める、というのはおすすめしませんが、今自分が置かれている状況を知り、投資とは一体何かを知る良い機会になりました。

これから1年くらいの時間をかけて、しっかり情報を集めてから投資をはじめようかな、と考えています。

でも最後に一つ。

固有株を買って自分でトレードし、利益を得ようとしないこと。

私は少し株について勉強したことがあり、そしていま現在もちょこちょこ勉強しててい思うのが、株式投資は本当に難しい。売るタイミングを少し間違えるだけで大損することが多々あります。

株はギャンブルです。

投資信託だってリスクがゼロではありません。

ですから生活費、そして生活防衛費をしっかり確保してから余剰金で投資するようにしましょう。決して、大きく儲けようなんて思ってはいけません!

そういう細心の注意を払って、利益を得られるようにがんばりましょうね。


 

 

以上、今日は山崎元さんの投資本のレポでした。